2020年4月10日 <研究最前線>泊幸秀-古き良き生化学にこだわる姿勢 東京大学定量生命科学研究所教授の泊幸秀先生は、タンパク質に翻訳されないRNAである「ノンコーディングRNA(ncRNA)」に注目し、その機能や原理の解明に取り組んでいます。研究内容… 研究全般 インタビューノンコーディングRNA研究者
2020年3月4日 <研究最前線>三浦正幸-細胞死を軸に広い視野で発生や成長をとらえる 東京大学大学院薬学系研究科教授の三浦正幸先生は、細胞死の研究を主軸としながら、発生や成長におけるサイズ制御や、再生における代謝制御、栄養と腸内細菌の関係など、多様な研究を行っていま… 生物学 インタビュー研究者細胞死
2020年2月17日 <研究最前線>塩見 美喜子-“動く遺伝子”から生殖細胞のゲノムを守る仕組みを解き明かしたい 東京大学大学院理学研究科教授の塩見美喜子先生は、生殖組織(卵巣・精巣)で特殊なDNA配列である「トランスポゾン」による遺伝子破壊からゲノムを守るための”品質管理”の仕組みを研究され… 研究全般 piRNAインタビュートランスポゾン研究者
2020年2月17日 <研究最前線>胡桃坂仁志-DNA収納様式から遺伝子発現制御を明らかにする 東京大学定量生命科学研究所教授の胡桃坂仁志先生は、DNAの核内収納様式である「クロマチン構造」に注目し、遺伝子発現を制御する仕組みを解明しようとしています。クロマチン構造や解析方法… 研究全般 インタビューエピジェネティクスクロマチン研究者
2020年2月17日 <インタビュー>山口太郎-医学領域への恩返しのためのキャリアチェンジ 京都大学大学院医学研究科「医療領域」産学連携機構(KUMBL)の特定講師である山口太郎先生は、工学部出身で電機メーカーの知財部門に所属した経験を持ちながら、現在は京都大学の医学領域… 研究全般 インタビュー研究者
2020年2月17日 <研究最前線>濡木理-生体分子の構造解析から昔願った生きがいを見出す 東京大学大学院理学系研究科教授の濡木理先生は、主に膜タンパク質や非翻訳RNA結合タンパク質を原子分解能レベルで観察し、その構造解析から生命現象を理解することを目的に研究をされていま… 研究全般 インタビューゲノム編集構造生物学研究者
2019年12月18日 【初めての論文投稿⑩】投稿後からアクセプトまで 投稿後からアクセプトまでにやるべきこと 数々の難関をクリアし無事に論文を投稿し終えたら、ほっと一息。しかし、まだゴールではありません。投稿した後には、いったいどんな作業が待ってい… 研究全般 コツ論文
2019年12月5日 ライフサイエンス全般を網羅!メルクの6ブランド徹底紹介 350年以上もの、長い歴史をもつメルク。 何をめざし、どのようにお客様と歩み続けてきたのか? 本記事では、メルクのミッションとビジョン、そしてその実現のために生まれた6つのブラ… 研究全般 ブランド ストーリー
2019年11月27日 <研究最前線>ケミカルバイオロジー研究が拓く新技術―標的タンパク質分解 狙ったタンパク質を分解する新しい技術 サリドマイド催奇性の原因因子として見つかったセレブロンは、ユビキチンリガーゼを構成するタンパク質のひとつです。東京医科大学の伊藤拓水准教授は… 化学 インタビューケミカルバイオロジータンパク質研究者論文
2019年11月27日 <研究最前線>サリドマイド催奇性はどのようにして解明されたのか サリドマイド催奇性、その原因を追う 1950年代後半に催眠鎮静薬としてドイツで開発され、かつて日本でも睡眠薬や胃腸薬として広く販売されたサリドマイド。妊婦のつわり止めとしても用い… 化学 インタビューケミカルバイオロジータンパク質研究者論文