2024年2月15日 <研究最前線>四反田功-汗で発電するバイオ燃料電池でバッテリー不要のウェラブルデバイス開発を目指して —先生の研究内容の一つである「バイオセンサ・イオンセンサ」に関して教えてください。 汗や尿、唾液などの体液を燃料として発電するバイオ燃料電池または酵素電池とよばれるものを開発して… 研究全般 インタビュー研究者
2023年1月10日 <研究最前線>小島伸彦-クラウドファンディングで患者を取り残さない研究を進める 細胞の3次元(立体)培養によってつくられる細胞凝集体を「スフェロイド」といいます。スフェロイドは、(1)細胞がもつ本来の代謝・分泌機能、(2)臓器に備わる3次元的な微細構造、(3)… 研究全般 インタビュー研究者
2022年9月20日 <研究者インタビュー>複数の研究室を渡り歩く上で重視すること―後編― 神経細胞内のキネシン分子モーターの輸送機能に注目し、神経細胞間コミュニケーションの分子メカニズムの解明とマウスの個体レベルへの影響について研究している、筑波大学医学医療系解剖学・神… 研究全般 インタビュー研究者
2022年9月20日 <研究者インタビュー>森川 桃—神経細胞内の輸送機構から脳機能や精神疾患を明らかにする―前編― ヒトの体重の約2%しかない脳では、神経細胞同士が複雑なやりとりを行っています。そのやりとりが何らかの理由で破綻すると、精神疾患や記憶・学習障害につながると考えられています。 筑波… 研究全般 インタビュー研究者
2021年1月22日 <研究最前線>佐々木雄彦-脂質に注目して病態形成を明らかにする 東京医科歯科大学難治疾患研究所教授の佐々木雄彦先生は、生体内に存在する脂質と疾患との関係に注目し、脂質の生理活性と作用機序の解明を進めています。脂質研究・分析技術の歴史を振り返りな… 研究全般 インタビュー研究者
2020年4月10日 <研究最前線>泊幸秀-古き良き生化学にこだわる姿勢 東京大学定量生命科学研究所教授の泊幸秀先生は、タンパク質に翻訳されないRNAである「ノンコーディングRNA(ncRNA)」に注目し、その機能や原理の解明に取り組んでいます。研究内容… 研究全般 インタビューノンコーディングRNA研究者
2020年3月4日 <研究最前線>三浦正幸-細胞死を軸に広い視野で発生や成長をとらえる 東京大学大学院薬学系研究科教授の三浦正幸先生は、細胞死の研究を主軸としながら、発生や成長におけるサイズ制御や、再生における代謝制御、栄養と腸内細菌の関係など、多様な研究を行っていま… 生物学 インタビュー研究者細胞死
2020年2月17日 <研究最前線>塩見 美喜子-“動く遺伝子”から生殖細胞のゲノムを守る仕組みを解き明かしたい 東京大学大学院理学研究科教授の塩見美喜子先生は、生殖組織(卵巣・精巣)で特殊なDNA配列である「トランスポゾン」による遺伝子破壊からゲノムを守るための”品質管理”の仕組みを研究され… 研究全般 piRNAインタビュートランスポゾン研究者
2020年2月17日 <研究最前線>胡桃坂仁志-DNA収納様式から遺伝子発現制御を明らかにする 東京大学定量生命科学研究所教授の胡桃坂仁志先生は、DNAの核内収納様式である「クロマチン構造」に注目し、遺伝子発現を制御する仕組みを解明しようとしています。クロマチン構造や解析方法… 研究全般 インタビューエピジェネティクスクロマチン研究者
2020年2月17日 <インタビュー>山口太郎-医学領域への恩返しのためのキャリアチェンジ 京都大学大学院医学研究科「医療領域」産学連携機構(KUMBL)の特定講師である山口太郎先生は、工学部出身で電機メーカーの知財部門に所属した経験を持ちながら、現在は京都大学の医学領域… 研究全般 インタビュー研究者