2020年2月17日 <研究最前線>濡木理-生体分子の構造解析から昔願った生きがいを見出す 東京大学大学院理学系研究科教授の濡木理先生は、主に膜タンパク質や非翻訳RNA結合タンパク質を原子分解能レベルで観察し、その構造解析から生命現象を理解することを目的に研究をされていま… 研究全般 インタビューゲノム編集構造生物学研究者
2019年11月27日 <研究最前線>ケミカルバイオロジー研究が拓く新技術―標的タンパク質分解 狙ったタンパク質を分解する新しい技術 サリドマイド催奇性の原因因子として見つかったセレブロンは、ユビキチンリガーゼを構成するタンパク質のひとつです。東京医科大学の伊藤拓水准教授は… 化学 インタビューケミカルバイオロジータンパク質研究者論文
2019年11月27日 <研究最前線>サリドマイド催奇性はどのようにして解明されたのか サリドマイド催奇性、その原因を追う 1950年代後半に催眠鎮静薬としてドイツで開発され、かつて日本でも睡眠薬や胃腸薬として広く販売されたサリドマイド。妊婦のつわり止めとしても用い… 化学 インタビューケミカルバイオロジータンパク質研究者論文
2019年8月28日 <研究者インタビュー>つながり、発信し、研究する―前編― 「新しい」とは何か ―諸藤先生のご経歴を教えて下さい。 京都大学の吉田潤一先生のもとで博士号を取得し、花王の研究所に2年勤務した後、学習院大学で採用され、2018年春より狩野直… 化学 インタビュー有機合成研究者
2019年8月28日 <研究者インタビュー>つながり、発信し、研究する―後編― 光反応の可能性 ―諸藤先生は、大学での最初の研究テーマとして、光レドックス反応を選ばれました。ブログの「研究者の研究」で、この分野の大家であるデヴィッド・マクミラン教授の仕事を分… 化学 インタビュークラウドファンディング光反応有機合成研究者
2019年7月10日 <研究最前線>サイの目のブレイクスルー 「存在」でなく「機能」 ―小松先生は「エンザイモミクス」という概念を提唱されていますが、これはどのようなものでしょうか。 生体内の分子を網羅的に調べる手法を「オミクス」と呼びま… 化学 インタビューエンザイモミクスケミカルバイオロジー研究者酵素
2019年7月10日 <研究者インタビュー>時の評価に耐える研究を ロールモデルとなった師 ―小松先生がケミカルバイオロジーの分野を目指したきっかけは? 薬学部を選んだのは、世のためになることをしたかったというのが大きな理由です。長野哲雄先生の… 化学 インタビューケミカルバイオロジー研究者
2019年6月12日 <研究者インタビュー>辻佳子―「やりたいこと」に向き合って生きる 「やりたいこと」に素直に生きる 東京大学環境安全研究センター長として、研究者の環境安全教育に取り組む辻佳子教授。兼担している工学系研究科化学システム工学専攻では機能性薄膜の研究を… 研究全般 インタビュー研究者
2019年6月5日 <注目ベンチャー>病気を「視る」薬を創る 2010年に大学発の技術を世に送り出すべく創業し、蛍光プローブの製造・販売を専門とする五稜化薬。唯一無二の製品で世界市場でも成功を収めています。そして現在同社は、新たな診断薬事業へ… 化学 インタビューキャリアベンチャー有機合成研究者診断薬
2019年6月5日 <研究最前線>輝く分子で生命活動を探る 生命現象を「視える化」する ―まず、五稜化薬という会社について紹介いただけますでしょうか。 蛍光プローブの製造・販売を専門とするベンチャー企業で、2010年に設立されました。現… 化学 インタビューベンチャー有機合成研究者