2021年1月19日 縮合剤選びのポイントを解説!アミド結合生成反応を学ぼう ケミカルバイオロジー研究に欠かせないアミド結合 アミド結合は、ペプチドやタンパク質を始めとした生体分子の基礎となる他、医薬品や生理活性化合物にも頻出する重要な結合です。このためア… 化学 ケミカルバイオロジー基礎知識有機合成試薬
2020年11月5日 クロスカップリング反応の基礎 有機合成における重要な反応、クロスカップリング反応とは 有機合成化学において、炭素-炭素結合の生成は常に最重要なテーマです。ただし炭素と炭素を結合させるのは一般に難しく、多くの場… 化学 基礎知識有機合成試薬
2019年11月27日 <研究最前線>ケミカルバイオロジー研究が拓く新技術―標的タンパク質分解 狙ったタンパク質を分解する新しい技術 サリドマイド催奇性の原因因子として見つかったセレブロンは、ユビキチンリガーゼを構成するタンパク質のひとつです。東京医科大学の伊藤拓水准教授は… 化学 インタビューケミカルバイオロジータンパク質研究者論文
2019年11月27日 <研究最前線>サリドマイド催奇性はどのようにして解明されたのか サリドマイド催奇性、その原因を追う 1950年代後半に催眠鎮静薬としてドイツで開発され、かつて日本でも睡眠薬や胃腸薬として広く販売されたサリドマイド。妊婦のつわり止めとしても用い… 化学 インタビューケミカルバイオロジータンパク質研究者論文
2019年8月28日 <研究者インタビュー>つながり、発信し、研究する―前編― 「新しい」とは何か ―諸藤先生のご経歴を教えて下さい。 京都大学の吉田潤一先生のもとで博士号を取得し、花王の研究所に2年勤務した後、学習院大学で採用され、2018年春より狩野直… 化学 インタビュー有機合成研究者
2019年8月28日 <研究者インタビュー>つながり、発信し、研究する―後編― 光反応の可能性 ―諸藤先生は、大学での最初の研究テーマとして、光レドックス反応を選ばれました。ブログの「研究者の研究」で、この分野の大家であるデヴィッド・マクミラン教授の仕事を分… 化学 インタビュークラウドファンディング光反応有機合成研究者
2019年7月10日 <研究最前線>サイの目のブレイクスルー 「存在」でなく「機能」 ―小松先生は「エンザイモミクス」という概念を提唱されていますが、これはどのようなものでしょうか。 生体内の分子を網羅的に調べる手法を「オミクス」と呼びま… 化学 インタビューエンザイモミクスケミカルバイオロジー研究者酵素
2019年7月10日 <研究者インタビュー>時の評価に耐える研究を ロールモデルとなった師 ―小松先生がケミカルバイオロジーの分野を目指したきっかけは? 薬学部を選んだのは、世のためになることをしたかったというのが大きな理由です。長野哲雄先生の… 化学 インタビューケミカルバイオロジー研究者
2019年6月19日 吸湿による試薬の固化を防ぐ「Redi-Dri™」とは 吸湿性試薬の「塊」に困っていませんか? 開封して時間が経つと、試薬ボトルの中で水分を吸収する吸湿性試薬。水分を吸収した試薬はボトルの中で固化し、塊を形成します。 このような状態… 化学 吸湿秤量試薬
2019年6月12日 安全な試薬容器の選び方 実験試薬の管理は万全ですか? 実験室では数々の化学物質を日常的に扱いますが、その中には人体に影響を及ぼしたり、環境を汚染したりする有害物質も多く含まれています。 試薬の安全な管… 化学 コツ安全実験試薬