2018年11月28日 <研究最前線>分子と生物の間のブラックボックスを解明!生殖細胞のRNAバイオロジー フロンティアを目指して 今から15年前、修士の学生だった山路剛史先生は、この先、研究者として生きていく上でどの分野を選べばよいかを考えていました。まだ誰もあまり足を踏み入れていな… 生物学 RNAインタビューポスドクラボ立ち上げ
2018年10月17日 <研究最前線>エイズウイルス感染の仕組みを解明!治療薬の突破口に エイズ治療の鍵を握る宿主細胞側の因子を探る エイズの原因であるHIVは、人の免疫系の司令塔であるTリンパ球細胞に感染し、免疫機能を奪っていきます。発熱、発疹、のどの痛みや疲労など… 生物学 HIVウイルスインタビュー
2018年10月17日 <研究者インタビュー>武内寛明―工学から医学へ。気がつけばエイズ研究の最前線に エイズ治療への新たな希望 2014年、東京医科歯科大学の武内寛明先生は、コールド・スプリング・ハーバー研究所で、聴衆を興奮させる重大な発表を行いました。それは、エイズを引き起こす… 生物学 HIVウイルスインタビュー
2018年9月12日 <研究者インタビュー>琵琶湖からアマゾンへ 。「環境DNA」がかなえた夢 熱帯魚が決めた進路 魚類生態学分野の調査といえば、生物個体を捕獲して分析を重ねる手法が一般的です。そこに住む生物を詳しく調べることで、生態の謎を解き明かしていくというアプローチは… 生物学 DNAインタビュー環境研究者
2018年9月12日 <研究最前線>魚を獲らずに生態調査!「環境DNA」が注目される理由 水を汲むだけで魚の生態がわかる「環境DNA」とは これまでの生態学の常識を覆す研究手法「環境DNA」。実際に生物を捕まえて調査する従来型のアプローチとは異なり、河川・湖・海から採… 生物学 DNAPCRインタビューろ過環境
2018年7月25日 <インタビュー>牧田直大―京大発の技術でiPS細胞由来心筋細胞の社会実装を iPS細胞由来心筋細胞の早期実用化を目指して 京都大学出身の牧田直大さん。学部時代の専攻は土木工学で、そのまま大学院の工学研究科に進みました。ところが、あるきっかけから、代表取締… 生物学 インタビューベンチャー
2018年7月25日 <研究最前線>低コスト生産を可能にしたiPS細胞から作る心筋細胞の新技術とは 低コストで安全性の高い心筋細胞を作り出せる理由 iPS細胞の臨床応用が待ち望まれている臓器は無数にあり、心臓もそのひとつです。心臓病は世界的にも死因として大きな割合を占めています… 生物学 インタビューベンチャー
2018年7月20日 <研究者インタビュー>渡辺亮 iPS細胞×シングルセル解析で見えたもの iPS細胞は再生医療だけじゃない 研究者だけでなく一般の人々からも大きな期待が注がれている人工多能性幹細胞(iPS細胞)研究。その中核を担う「京都大学iPS細胞研究所(CiRA)… 生物学 インタビュー研究者
2018年7月20日 <研究最前線>シングルセル解析技術で解明される細胞の運命 「シングルセル」を解析すると何がわかるのか シングルセル解析技術は、複数の細胞集団の平均値を解析する従来の方法とは異なり、一細胞レベルでの遺伝子発現やそれを制御するメカニズムをD… 生物学 インタビュー研究者
2018年6月21日 <研究最前線>PETプローブの簡便作成を可能にした有機合成の技術 見たい分子をPETプローブに変えられる有機合成の技術とは PETはポジトロン断層法(positron emission tomography)の略で、生体の機能を見る目的で医療や… 化学 インタビュー有機合成研究者