2019年4月3日 <研究者インタビュー>山口浩明―薬物動態を臨床の現場から研究する意味 様々なラボを渡り歩いて見つけた使命とは 東北大学病院副薬剤部長の山口浩明先生は、薬物動態のプロフェッショナルとして研究と臨床の両方をフィールドに活動されています。もともと有機化学… 分析 インタビュー
2019年4月3日 <研究最前線>分析技術で患者の負担を減らす治療薬物モニタリング 臨床現場で活躍する治療薬物モニタリング(TDM) 病院の薬剤部の業務は、医薬品の調剤や管理を行うだけではありません。注射薬や抗がん剤の調製、また、薬物血中濃度を測定して適切な投与… 分析 インタビュー治療薬物モニタリング
2019年3月13日 <詳細解説>薄層クロマトグラフィー(TLC)の基本と原理 低コストで手軽な薄層クロマトグラフィーを使いこなそう 液体クロマトグラフィーの一種である薄層クロマトグラフィー(以下、TLC)は、低コストで手軽な分析方法です。現在、医薬品の純度… 分析 TLCコツ
2019年3月6日 食品分析の強い味方!QuEChERS法のすすめ 食の安全に貢献、QuEChERS(キャッチャーズ)法 食品中に残留する農薬や飼料添加物、動物用医薬品について、「一定の量を超えて農薬等が残留する食品の販売を禁止する」という新しい… 分析 QuEChERS法キャッチャーズ法
2019年3月6日 「キャピラリーガスクロマトグラフィー」とは クロマトグラフィーの歴史と発展 クロマトグラフィーは、気体、液体、超臨界流体を移動相とし、カラムと呼ばれる管の中に充填された固定相と物質の相互作用によって混合物を分離・検出する分… 分析 キャピラリーガスクロマトグラフィークロマトグラフィー
2019年3月6日 HPLCを行うときのアセトニトリルの選び方 リーマンショックが研究にも影響 有機合成の溶媒として、医薬、農薬、精密化学などで幅広く利用されるアセトニトリル。分析化学の分野では、高速液体クロマトグラフ(HPLC)の移動相によ… 分析 HPLCアセトニトリル
2018年12月26日 揮発性有機化合物との付き合い方、シックハウス症候群を例に 揮発性有機化合物が引き起こす「シックハウス症候群」 揮発性有機化合物(VOCs:Volatile Organic Compounds)は、実験のほかにも溶剤として塗装、洗浄、印刷… 分析 VOCsシックハウス大気補修揮発性有機化合物
2018年12月19日 <研究最前線>HILICカラムがもたらすメタボロミクス多検体解析の革命 なぜZIC®-pHILICなのか 健康調査を通じてバイオバンクを構築、次世代型医療の創出を目指して様々な研究がされている東北大学東北メディカル・メガバンク機構。同機構の三枝大輔先… 分析 HPLCインタビューメタボロミクス研究者
2018年11月6日 身近な匂いから科学捜査まで!幅広く活躍する分析手法「SPME」とは 香料分析からフェロモン探索まで幅広く活用されるSPME 固相マイクロ抽出(Solid Phase Micro Extraction、略称SPME)をご存知でしょうか。SPMEはカ… 分析 SPME固相マイクロ抽出
2018年10月23日 分析クオリティの決め手「標準物質」とは 「標準物質」は「ものさし」。その選択はとても重要です! 皆さんは、普段、標準物質をどのように選んで使用していますか?深く考えず、物質名だけで選んでいたり、ルーティンワークで常に同… 分析 ISO標準物質